ネットで叫ばれる保険不要論

「日本は公的健康保険制度が優れているから保険会社の保険は不要」

有名インフルエンサーが面白いくらい口をそろえて発信している口説き文句ですね。

 

人間は自分に有利な情報を得ると客観視せずに受け入れてしまう生き物です。

 

それはそうですよね。足元の生活が苦しい中で「保険はいりません!」なんて言われたらまるで蜘蛛の糸を垂らされた感覚に陥ります。

 

とは言え一歩立ち止まって考えてみて欲しいのです。

 

日本の現状と保険会社の提供する保険の存在意義を。

 

それ以前に会ったこともない赤の他人の言葉を鵜吞みにして人生の重要な選択を軽んじて欲しくないのです。。。

 

 

ここまで保険不要論をボロクソに言う流れが出来ていますが、実はこの保険不要論、私自身半分賛成で半分反対なんです。

 

なので保険不要論を唱えている方を馬鹿にするわけでも、何が何でも保険に加入しろというつもりではないです。

 

保険は必要だという意見も耳に入れてから判断しても遅くはないのではないでしょうか。

 

現状を正しく捉え、ご自身が正しいと思える選択をしていただければ幸いです。

 

ご自身の大切な人生に責任を持つのはいつだって自分ですから。

 

次回は保険会社社員である私から保険が不要である理由について深堀してお話させていただきます。